人気の海外旅行先として不動ともいえる地位を築いているハワイ。この記事を読んでいる方にも、「一度は行きたい!」もしくは、「また行きたい!」と思われている方は多いのではないでしょうか。
この記事では日本各地からのフライト時間とハワイを楽しむための飛行機内ではどう過ごすべきかについて解説します。
1.飛行機でハワイに行く時間はどれくらい?
飛行機でハワイに行く時間についてと日本とハワイの時差について述べていきます。
1-1.日本各地からのフライト時間(夏期)
・新千歳(札幌)からホノルル
行き:7時間40分
帰り:8時間25分
・羽田(東京)からホノルル
行き:6時間35分〜7時間50分
帰り:8時間15分〜8時間20分
・成田(東京)からホノルル
行き:6時間30分〜7時間45分
帰り:8時間00分〜8時間20分
・関西(大阪)からホノルル
行き:8時間10分〜8時間25分
帰り:8時間45分〜9時間05分
・セントレア(名古屋)からホノルル
行き:7時間50分〜8時間07分
帰り:8時間25分〜8時間38分
・福岡からホノルル
行き:8時間50分
帰り:9時間45分
日本とハワイ間の飛行機のフライト時間には、西から東に向かって流れる気流である偏西風の影響で帰りの方が行きよりも時間がかかります。
1-2.夏期は冬期よりも行きに時間がかかる
また、偏西風の影響は夏期と冬期で違いがあります。偏西風の影響が夏期よりも冬期の方が強いため、上記の時間よりも冬期の行きは1時間ほど短く、帰りは1時間以上時間が長くなります。
2. ハワイを楽しむための飛行機内の過ごし方
7時間〜9時間ほどもあるフライト時間。つい映画やゲームで時間を潰す、という過ごし方をしてしまうかもしれませんが、その後のハワイでの時間を楽しむためには飛行機内ではどのように過ごせば良いのでしょうか。
2-1.日本とハワイの時差は?
日本とハワイの時差は19時間。日本の方が19時間早く時間が進んでいます。
日本からハワイへの飛行機のほとんどが夜出発の便になります。もし、20時に出る便で日本を出ると、ハワイに着くのはハワイ時間では朝9時でも日本時間ではまだ午前4時、一般的にはぐっすりと寝ている時間ですね。
午前8時に到着したハワイの初日を1日たっぷり元気に楽しむためには長いフライト間にしておかなければならないこと。それは、きちんと寝ること!だと言えるでしょう。
2-2.飛行機内でしっかり眠るためには?
ただ、飛行機で寝るのが苦手、とのお悩みを持っている方は多いようです。そんなお悩みを解決するためにできることをいくつか紹介します。
・睡眠不足にしておく
飛行機でしっかり眠るために、出発まであえて睡眠不足の状態にしておくと良いでしょう。前日を徹夜気味にしたり、当日の朝いつもよりもかなり早起きしておく、などして眠い状態で飛行機に乗り込めばその後眠れる確率は高くなりますね。
・アイマスクと耳栓を用意
機内の明るさと話し声、アナウンスなどに煩わされるとなかなか眠れません。機内でよく眠るためにはアイマスクと耳栓は必須です。
・ネックピローを用意する
機内ではクッションも借りられますが自分の首にあったネックピローを用意しておくとさらに眠りやすいでしょう。
3.まとめ
日本各地からのフライト時間とハワイを楽しむための飛行機内の過ごし方について解説しました。
長いフライト時間では睡眠をしっかり取り、ハワイでの時間を存分に楽しめるようにしましょう。この記事がみなさんのより楽しい旅の助けになれば幸いです。