ハワイの食の魅力について紹介
ロコモコ、ポキ、マラサダ、ガーリックシュリンプ、カルーアピッグ…
ちょっと考えるだけでも有名なハワイアン料理はたくさん頭に浮かびますね。
ハワイは日本ともつながりが深く、日系人も非常に多いため、日本人の口にあった料理も多く、私たち日本人が楽しめるグルメは本当に豊富です。
ここでは、ハワイにある食の魅力を、大きく3つのテーマに分けてご紹介します。
ハワイアンロコフード
ハワイはアメリカ合衆国の50番目の州で、日本を始めとしてポルトガル、フィリピンなどからの移住民の食文化を組み込んだようなものが、ハワイの伝統料理として現在も存在していると言われています。
サイミンと呼ばれる、いわゆるラーメンのようなものや、いわゆるハンバーグ丼はご存知ロコモコ。それからスパムむすびなど、アジアの影響を受けたグルメも数多くあります。
ここ5年くらいで人気を博しているのは、ポキボウル。
これは、マグロの漬け丼とでも言いましょうか。
マグロだけでなく、サーモンやタコを使用したものもあるようですが、一般的にはマグロ漬けである「ポキ」をご飯に乗せたものが、ポキボウル。
ポキは、先住民の時代にはマグロや海藻を混ぜて単純に塩で味付けをされたものだったようですが、その後移民の影響を受け、ごま油や醤油を使用したポキに進化をし、現在も発展を遂げているというわけです。
日本人にも親しみやすいことが、簡単に想像出来ますね。
日本人向け
ハワイは日本人に非常に友好的で、日本食のレストランなども数多く存在します。
一昔前までは、ハワイの日本食と言えば「寿司」といったところでしたが、最近はもっと身近な日本食がハワイでも親しまれています。
2011年、日本でも有名なうどんチェーン、丸亀製麺がワイキキに一号店を出した時には、テレビでもとても話題になったのを覚えておられるでしょうか?
今ではすっかり「行列の出来る店」の仲間入りを果たしている丸亀製麺。
外国人に大人気の日本食、天ぷらが低価格で食べられることも、各国の外国人観光客やハワイの人々に愛される要因かもしれません。
こうやって日本の食文化がハワイの立地を介して、世界中の人に知られ味わってもらえるというのは、素晴らしいことです。
ファーマーズマーケット
ハワイは気候にも恵まれているので、農産物も多く、各地にファーマーズマーケットがあります。
たまにはローカルなファーマーズマーケットを訪れてみるのはいかがですか?
お部屋で簡単な調理が可能なコンドミニアムなどに宿泊をしている方でしたら、そういったマーケットで地元の食材を買って調理して食べるのも楽しいですね。
ホテルに宿泊している方でも、マーケット内でB級グルメを堪能するなど、楽しみ方はたくさんあります。
最も有名なファーマーズマーケットは、ハワイ最大級のカピオラニコミュニティカレッジのマーケットですが、こじんまりしていながらも評判のマーケットはカカアコ・ファーマーズマーケット。
新鮮な野菜や果物はもちろん、ハチミツを使ったスムージーなど体に優しいフードや、ローカルフードもあります。
フレンドリーなスタッフも多いので、簡単な英語で話しかけてみると、思いがけない情報をもらえたりすることもあるかもしれません。
最近では「グラブ&ゴー」と言って、お持ち帰りも主流になっています。
まとめ
ハワイの食は本当に魅力に溢れています。是非とも、あなた好みのハワイアンフードを探してみて下さい。